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TOP >痛くない内痔核脱肛の最新治療PPH法

痛くない内痔核脱肛の最新治療PPH法

PPH法いままで、痔を患っていても手術が大変、痛そう、長期入院しなければ、完治まで時間がかかりそう、とお考えになっていた方、ご安心ください。新しい治療法PPH法がお悩みを解消します。

PPH法とは? この『PPH』と呼ばれている器具を用いた手術法は、1993年イタリアのロンゴ博士により、開発され、現在ヨーロッパで主流となっています。

術前術後 特徴:
●早期退院、早期社会復帰が可能。
●術後の痛みが少ない、傷が残らない。
●排便にも支障なし。

Q&A

質問 なぜ切るのに痛くないのですか?
回答

PPHは直腸粘膜の部分(痛みを感じない部分)の粘膜だけを切除するものです。従来の手術方法である肛門の皮膚や上皮の部分(痛みを感じる部分)を切り込んでいく手術とは異なり痛みが少ないのです。

PPH法

 
質問 入院は必要ですか?
回答

基本的に局所の安静や完全な肛門の緩みを得て手術が完璧に行われるために腰椎麻酔が選択されます。

腰椎麻酔をかけるとその日は足が動かなくなってしまいます(約6時間)ので入院になります。一般的に術後2〜3泊入院が一般的です。

 
質問 手術の過程を教えてください。
回答
PPH法STEP1 STEP1
内痔核は進行すると、排便時などに肛門の外へ脱出するようになります。また、一緒に健康な粘膜まで肛門の外へずり落ちてきます。
PPH法STEP2 STEP2
麻酔をかけ痛みを感じない粘膜を処置します。
PPH法STEP3 STEP3
器械を肛門から挿入し、緩んだ粘膜の切除と縫合を同時に行います。
PPH法STEP4 STEP4
緩んだ粘膜を切除したので、痔核は元の正しい位置に吊り上げられ、痔核にそそぐ血管を遮断するので痔核は次第に小さくなります。




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